おはこんにちこんばんは。kyellyことK-5です。
社会人一年目のお盆。これでもかというくらい楽しみました。
中でも、先輩に誘ってもらった『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』は初めてのフェスで、おおはしゃぎしました!
さて。恥ずかしいことに実は初めてフェスに行きました。
前々から興味はあったんですが、なんとなく、初心者は一蹴されそうな気がして、なかなか踏み込めずにいました。
・何をもっていけばいいの?
・どうやって楽しめばいいの?
・初心者が行って煙たがられない、、、?
そんな不安を持っていて、フェスに行けない方、意外といるのではないしょうか。
今回は、そんなフェス初心者の皆さんに、フェスってこんなところ、初心者でも十分に楽しめるということを、僕の体験を踏まえながら伝えていきたいと思います!
①そもそもフェスって何??
ロッキンやフジロック、サマソニとフェスって色々ありますよね。
言ってしまえば、フェスとは、『でかい会場にいくつかのステージがあって、同時多発的にライブが行われる音楽の祭典』です。ゆえに、すべてのアーティストを見るというのは物理的に不可能です。ロッキンの案内にも書いてありました。
だから、フェスに行くときには目当てのアーティストが何日に、何時、どこのステージで行われるかをしっかりと確認することが重要です。
場所によっては、ステージとステージがめちゃくちゃ離れている場合もあるので、移動時間も考慮に入れることをお忘れなく。
②持ち物って何がいるの??
初めての場合、とりあえず色々持ってっちゃえ、というのが僕です。旅行行くときも、一人だけ荷物が多いという場合も少なくありません。心配性なんですもの。
しかし!フェスの場合、あまり荷物が多いのは賢明とは言えません。なぜなら、フェスは動くから。
アーティストによっては激しい運動になる場合もあるので、あまりにも多い荷物だと邪魔になってしまいます。必要最低限のものだけ持っていきましょう。
・かばん
小さめのかばんがいいですね。あまりにも小さすぎると飲み物が入らないので、500ミリのペットボトルが入るくらいの大きさがいいと思います。
・飲み物
夏フェスの場合、飲み物がないと死にます。僕は合計2リットルは飲んだと思います。熱中症にならないためにも、水分補給はしっかりとしましょう。(もちろん会場にも飲み物は売っています。値段設定は少し高めですが)
・タオル
暑いですからね。汗を拭くためにも持っていきましょう。フェスのタオルを首に巻いている人が多いです。
・日焼け止め
塗りましょう。
・帽子
日差しを遮るためです。
・サングラス
眩しいので。
・財布
あまり持ってくると失くした時の絶望感が大きいので、持ってきすぎないように注意しましょう。あと、持ってきすぎると欲に負けてグッズをたくさん買ってしまいかねません。
とりあえず、僕が持って行ったのは以上のものです。しかし!上のものは常時持っていたものです。フェスの会場にはクロークと呼ばれる荷物を預かってくれる場所があるので、ここに持参した飲み物や、着替えなどを預けることも可能です。
③初心者が行っても大丈夫??
誰でも最初は初心者です。フェスに初めて行っても煙たがられることはありません。前の方に行っても一緒にはしゃげば大丈夫です。おそらく、「この人初心者だ、、、」と思う人はそういないでしょう。だって、他人にそこまで興味持つ人はいないから。
④初めてのフェスで注意すること
・携帯がつながりにくい
一番困ったのはこれです。会場には何万人もいるため、携帯がつながりにくくなります。ラインの送受信も全然できません。先輩とはぐれた時に連絡が取れなくて、20分くらいさまよってました。誰かと一緒にフェスに行く場合は、はぐれた時の集合場所を決めておきましょう。
・熱中症対策は絶対にしよう
真夏の太陽がギンギンの中、屋外で行われるフェスです。正直めちゃくちゃ暑かったです。会場ではミストありの扇風機などで熱中症対策をしてくれていますが、自分でもしっかりと対策しましょう。水分補給、氷や保冷剤で体を冷やすなど、できることをやりましょう。また、体調を崩したら、無理をせずに日陰に行って休むなど、自分でできることをしてください。また、近くで具合が悪そうな人がひたら声を掛け合いましょう。
・前に攻めすぎないようにしよう
アーティストによっては、ステージに近いほどぎゅうぎゅうになって大変らしいです。初心者が安易に行って踏みつぶされると怖いので、節度を持って近づきましょう。もちろん、前は前でとても楽しいらしいので、慣れたらぜひツッコんでみてください!
・行きと帰りの交通手段に注意しよう
僕は都内から勝田駅までJR線で行きましたが、6時台の電車にもかかわらず、めちゃくちゃ混んでました。もちろん、みんなロッキンの参加者です。2時間以上電車の中で立ちっぱなしなので、覚悟を決めましょう。勝田駅からはバスが出ていますが、このバスも結構並んで待つみたいなので、バス待ちで熱中症にならないように注意してください!自家用車で行く人は会場の近くの店や民家が駐車場を開放しているので(一日1500円から2000円)そこに駐車するといいかも。帰るときもタイミングが重要。最後のアーティストのMCを最後まで聞くと出遅れます。歩きながらでもMCは聞こえるので、ライブが終わった時点で動き出すと、スムーズに帰れます。
・とにかく楽しもう!
やっぱりこれにつきます。初心者だからって遠慮せずに、楽しみましょう。楽しんだもの勝ちです。好きなアーティストを聞くもよし、聞いたことないアーティストを聞いてはまるもよしだと思います。
いかがでしょうか。これから初めてフェスに行く人、まだフェスに行ったことない人の不安が少しでも消えていると嬉しいです。音楽を聴いて、楽しんで、嫌なことも忘れて、最高なフェスにしてくださいね!
ちなみに、以下が僕が今回聞いたアーティストの最新アルバムです。ぜひ聞いてみてください。